医療と看護とAI(人工知能)

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医療と看護とAI(人工知能) 看護
医療と看護とAI(人工知能)
看護師ねふな
看護師ねふな

こんにちは♡
看護師ねふなです

  

復職に向けて
知識の整理をしました

 
今回は
医療と看護と
AI(人工知能)
について

お伝えします

医療と看護とAI(人工知能)

AI(人工知能)の発達によって、人間の仕事が奪われると言われるようになってきました。
私たち医療業界とAIの関りについて調べてまとめてみました。

1.AI (Artificial Intelligence:人工知能)

AI (Artificial Intelligence:人工知能)
人工的に作られた知能のこと
コンピュータにデータ、学習能力、思考能力を与えることで、人間が行っている認識・予測・判断・推論・提案などが行えるようになります。
最大の特徴
プログラミングされたことを行うだけでなく自己学習能力を備えていること
人間が経験から知識を蓄積するように、自ら学習することで知識を広げることが可能
AI定義
ジョン・マッカーシー教授
人間の脳に近い機能を持ったコンピュータプログラム
知的なコンピュータプログラムを作る科学と技術
アーサー・サミュエル氏
コンピュータに明示的にプログラムすることなく学習する能力を与える研究分野
一般社団法人 人工知能学会
大量の知識データに対して、 高度な推論を的確に行うことを目指したもの

2.医療AI

医療AI
AI(人工知能)によって医療の質の向上を目指した取り組みのこと
厚生労働省「保健医療分野におけるAI活用推進懇談会」6つの重点領域
1. ゲノム医療2. 画像診断支援3. 診断・治療支援4. 医薬品開発5. 介護・認知症6. 手術支援
AIによる画像診断支援はもっとも活用されている領域です。
画像診断支援3つの用途
1. 医師の診断前にAIが判別する
AIが先に判別することで、医師はより難しい症例に注力することができ、AIとの役割分担で、医師の負担軽減につながります。
2. 医師の診断後にAIが判別する
AIが、診断のダブルチェックの役割を果たします。
医師が、ひとりで判断しなければならない場合の精神的重圧の軽減や、重大な見逃しの減少に期待がもてます。
3. リアルタイムに医師とAIがともに診る
AIがリアルタイムに医師をサポートしながら提案することで、気づきが生まれ、見逃しの軽減につながると考えらています。

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3.医療分野におけるAIの問題点・課題と変革

医療分野におけるAIの問題点・課題
AIに学習させる質の良いデータをどのようにして集めるか
画像に正解をつける作業を誰がやるのか
※医学的に正しい判断のできる医師が行う必要があるが医師の負担を増やしてしまう
AIは、学習データから導き出された回答しかできないため、未知の病気に遭遇したとき、検出できない可能性がある

医療AIが医療分野にもたらす変革
医療AIがもたらす皆が同じ専門医療が受けられる未来
AIを道具として活用することで、結果的に医療の質、効率が上がり、医療コストが下がれば、患者、社会にとってもメリットとなります。
都市部と過疎地域の医療格差是正につながる可能性があります。
インターネットがつながっていれば、医療AIが医師をサポートし、全国どこでも標準的な専門医療を受けることができるようになり、世界中の医療ともをつなげることも可能になります。

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4.看護師はAIに仕事を奪われるのか

看護師はAIに仕事を奪われるのか
現状では看護師はAIに仕事を完全に奪われることまだないと考えられます。
看護師がAIに仕事を奪われない理由
感情に寄り添ったコミュニケーションは難しい
AIは人間の感情の推測は可能ですが、それに寄り添った反応をすることは困難です。
「私の余命はあとどれくらい」とネガティブな発言をした時に、AIは発言そのものに返答をするでしょう。
その内容によって患者が、さらにネガティブな感情に陥る可能性もあります。
看護師は「発言にどんな気持ちが含まれているのか」表情やその前後の発言など総合的に考えて対応するでしょう。
電子機器のため、充電がなければ作動することができない
プログラムの入力ミスによっては思いがけない行動に出る可能性

看護師とAIは共存
少子高齢化が急速に進み、看護師は深刻な人手不足です。
他の職業に比べて過酷な労働条件の看護師ですが、人手不足、残業時間の超過、プライベート時間が確保できず、離職が高まり人材不足のループは止まりません。
看護師とAIで仕事を分担
判断能力、学習能力があるAIに事務作業を任せれば、看護師の負担は軽減されます

AIとの共存により看護師の労働環境が改善されれば、今よりももっと自分の仕事に誇りを持って患者に寄り添った、看護実践に取り組めるようになると思います。

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知識の整理をしました

 
今回は
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AI(人工知能)
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看護師ブログ:ねふなHappyワークライフバランスは現役看護師がネフローゼ症候群発症し職場復帰を目指し奮闘する日々を綴っています。
入院にまで至ったネフローゼ症候群について、入院の経緯、療養生活の不安などをお伝えして、少しでも同じ症状の方の療養生活や看護や仕事の悩みの参考になればと思っています。
看護の知識もちょっとずつまとめてアウトプットしています。
また、異業種を約10年働き再び看護師復帰をした経験もあります。
看護師以外の方へも仕事の悩みや日々をHappyに過ごす参考になればと思っています。

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