
こんにちは♡
ねふなです
今回は
ネフローゼ症候群と
脂質異常
についてお伝えします
ネフローゼ症候群と脂質異常

ネフローゼ症候群となり、様々なデーターが異常値となりました
その中でも脂質異常についてまとめています
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1.ネフローゼ症候群

ネフローゼ症候群
糸球体障害により大量の蛋白尿(≥3.5g/日)
低アルブミン血症
浮腫を特徴とする病態

症状
2.ネフローゼ症候群脂質異常の機序

脂質異常機序
産生増加
低アルブミン血症
→尿中にアルブミン喪失
→血中アルブミン低下
肝臓が「タンパク不足」と認識
→タンパク合成を亢進
このときアポ蛋白VLDL LDLも過剰に作られる
結果
LDLコレステロール ↑
VLDL(=TG豊富) ↑
脂質分解低下
①リポ蛋白リパーゼ(LPL中性脂肪分解の主役)活性低下
原因
尿中への蛋白喪失
→ ApoC-II(LPL活性化因子)↓
ApoC-III(LPL阻害)↑
インスリン抵抗性(ネフローゼ+ステロイド)
⇒中性脂肪(TG)分解できない
②肝性リパーゼ低下
IDLやHDLの処理が低下
⇒コレステロールが残る
③LDL受容体機能低下
肝臓でのLDL取り込み低下
⇒LDLが血中に蓄積
脂質代謝全体のバランス崩壊
低アルブミンにより
→遊離脂肪酸の運搬異常
→酵素活性の環境悪化
⇒代謝全体が非効率になる
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3.ステロイド内服と脂質異常

ステロイド内服の影響
ネフローゼ治療の中心はプレドニゾロン などのステロイド
しかしこれ自体も脂質異常を悪化させる
ステロイドによる脂質異常の機序
肝臓での脂質合成促進
インスリン抵抗性↑
脂肪分解・再分配(中心性肥満)
結果
LDL↑
中性脂肪↑
HDLは軽度↑することもあるが全体として動脈硬化リスク↑
| 要因 | 作用 |
| ネフローゼ症候群 | 肝でリポ蛋白過剰産生 +分解低下 |
| ステロイド内服 | 脂質合成促進 +代謝異常 |
結果
高度の高LDL血症、高中性脂肪血症になりやすい
重要なポイント
動脈硬化リスク↑(長期で心血管イベント)
血栓傾向(ネフローゼ自体+脂質異常)
4.看護上の注意点
原疾患治療(ステロイドなどで寛解導入)
必要に応じて脂質低下薬
スタチン
観察
検査データ
LDLコレステロール
中性脂肪(TG)
HDL
総コレステロール
※急激な上昇=病状悪化、ステロイド影響
体重増加(浮腫との関連)
食事内容(脂質摂取量)
活動量低下
合併症の兆候
脂質異常は単独ではなく血栓症リスク増加に直結
DVT:下肢痛・腫脹
肺塞栓:呼吸苦
心筋虚血:胸痛
ケア
食事管理
脂質制限
揚げ物・動物脂の摂りすぎ回避
過剰制限はNG(低栄養リスク)
バランス重視
制限しすぎないコントロール
活動・運動
入院中は活動量低下しやすい
ストレスで食事増加
浮腫や全身状態に応じて軽い運動
長期臥床は避ける
その理由
TG低下
血栓予防
早期離床
水分バランス管理
下肢観察
服薬管理
ステロイド自己中断禁止
脂質異常が強い場合スタチンの内服管理
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前回記事はこちら

今回は
ネフローゼ症候群と脂質異常
についてまとめました
前回の記事も
ごらんください♡

最後までご覧いただきありがとうございます
看護師ブログ
ねふなHappyワークライフバランスは
現役看護師がネフローゼ症候群発症し
職場復帰を目指して
奮闘する日々を綴っています
入院した経緯や療養生活で感じた不安など実体験を
同じ症状の方や看護や仕事に悩む方の
参考になればと思っています
約10年間異業種で働いた後に
看護師に復帰した経験もあります
看護師以外の方にも仕事や
日常生活をHappyにする情報を
提供できればと思っています

