ネフローゼ症候群療養日記~自宅療養①~

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ネフローゼ症候群療養日記~自宅療養①~ 療養日記
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自宅療養①

今回は退院後の生活や、病状の変化などを記載しています。

このブログでは現役看護師がネフローゼ症候群に罹患し
職場復帰を目指して奮闘する日々を綴っています。

今まで培ってきた看護の知識を整理しアウトプットしています。
刺激伝導系を会社にたとえると、心室性は部下に当たる部分で起こる不整脈。

体重

退院前から食欲不振は改善してきました
楽に栄養を補っていたせいか健康な時に比べ

食事摂取量はかなり減っていましたが
退院後は少しづつ食事量も増えています

体重は自体は退院後から0.5kg程度を
増えたり減ったりの誤差範囲です。

ただ、ステロイド薬の副作用として
食欲増加や体重増加は気になるので
毎日計測は継続してます。

自宅には体脂肪計しかなく
食事量が増えて脂肪量が増えたのか

筋トレ頑張っているので筋肉量が増えたのか
はたまた浮腫みで水分が増えたのか

評価できない現状にやっぱり
いよいよ詳細な体組成計の必要性を感じています

ネフローゼ症候群療養生活プチ情報~体重計と体組成計~
ネフローゼ症候群療養生活プチ情報~体重計と体組成計~

浮腫

入院中と違いリハビリがてら自宅内を動いたり
下肢を下げて座っている時間が長く
ベッドで過ごすのは睡眠中だけになっています。

下腿の筋肉量の低下かの影響もあるのか
下肢浮腫みやすさは続いています

座って作業の時には足を上げたり
メディキュットを履いています
マッサージも継続中です

筋力低下

自宅では段差があったり
しゃがむ動作があったりと
入院生活とは違う筋肉を使うためか

階段も手すりをもって補助しないと
下肢の筋肉だけだと安定性にかけます

ステロイド副作用から骨粗鬆症の
リスクもあるので転倒による骨折リスクを考え

椅子からの立ち上がりも
安全を考えて必ず手でも支えています

しゃがんでしまうと立ち上がりは
どのように支えようかを考える始末

それでも日々の動作がリハビリに
なるとがんばっています

そのおかげか平地移動は
入院中よりスムーズになってきました。

疲労感

日常の生活動作後の疲労感や
脈拍(60回台/分⇒100回台/分)が上昇することは

続いていますが休息する時間は
短縮傾向になってきました

ただ、入院前に無理を自覚して
いなかったので自宅療養中の
今はしっかり休むようにしています

疲労イメージ:看護師ブログ
疲労イメージ:看護師ブログ

皮膚症状

ステロイド薬の副作用として
皮膚の脆弱化があると思っている
せいかもしれませんが

皮膚が弱く薄くなっているように感じ
手足の皮膚も触った感触が入院前と違い

乾燥しているわけではないのに
保湿剤がないと守られていない
感覚になってしまいます

浮腫予防のメディキュットを
履くときにもかなり皮膚を
擦らないよう注意してます
擦過傷にも注意

ムーンフェイス

ステロイド内服の副作用か
体重の減少に比べるとやはり
顔は丸いと自覚します

以前から丸顔ではあったのですが
それでも顔の丸さは否めません

今後ステロイド内服量は減少予定なので
副作用も減ってくると信じつつ
フェイスマッサージも継続してます

※ステロイド離脱症候群のリスクがあります。自己中断はやめましょう!

抜け毛

入院中から感じていたことですが
恐ろしく髪の毛抜けている気がしています

もともと髪を纏めていることが多く
シャンプーや整髪の時にびっくりします

低蛋白血症状態が長かったので
髪まで栄養が行き届かず起こっていると

今は信じて髪にいい栄養素
(蛋白質、ビタミンB群、C、A、D、E、K、亜鉛、鉄分)を
摂っていこうと思ってます

ロクシタンの薬用 メディカル
アンチヘアロスセラム5280円(税込み)

評判がいいようなので
試してみようと思っています

関連記事はこちら

ステロイド薬について

ネフローゼ症候群と栄養成分

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看護師ブログ:ねふなHappyワークライフバランスは現役看護師がネフローゼ症候群発症し職場復帰を目指して奮闘する日々を綴っています。
ネフローゼ症候群で入院した経緯や療養生活で感じた不安などを分かりやすく説明して、同じ症状の方や看護や仕事に悩む方の参考になるようにしています。
看護の知識も少しずつまとめて紹介しています。
また、約10年間異業種で働いた後に看護師に復帰した経験もあります。
看護師以外の方にも仕事や日常生活をHappyにする情報を提供できればと思っています。

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