体重・体組成計の選び方

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体重・体組成計

プロフィールでもお伝えしています
看護師ブログでは約10年看護師として勤務後
一旦異業種で働き再び看護師復帰をした経験があります

私自身がネフローゼ症候群に罹患し、職場復帰を目指しています。
初めて入院にまで至った病気・ネフローゼ症候群について
入院の経緯をお伝えし少しでも同じ症状の方の
療養生活の参考になればと思います。

その時々の不安や悩み、また参考になったことをお伝えしていきます。
看護の知識もちょっとずつまとめてアウトプットしていきます。
今回は療養生活に向けてどんなポイントで体重計、体組成計を
選んだらいいかについてお伝えします。

選び方①使用の目的を考える

ネフローゼ症候群療養生活プチ情報~体重計と体組成計に記載しているように
体重計と体組成計は測定できる項目が違います。
それに伴い価格や仕様の簡易さも違うため目的に応じて選ぶことをおすすめします。

・気軽に体重管理をしたい→体重計

・ダイエット→体組成計の中で一番シンプルな体重と体脂肪率が測定できるもの

・トレーニング→筋肉量を測定できる体組成計

体重を継続的に測定している方々の目的は多くは上記3点になると思います。
目的に合わせていないと、アンダースペック、オーバースペックになってしまいます。

選び方②使いたいを考える

どんなに良い道具も使いこなす、使用し続けることが大切です。
また、毎日体重を測定している方々は記録もきちんと残されていることでしょう。
はたまた、ご家族で共有して使用していることもあるでしょう。
使い方に合わせた選び方も重要になってきます。

・記録は自分で残す派→測定のみ
・記録は健康アプリで管理したい→スマホ連動機能付き
※価格は一般的にスマホ連動機能のあるものが測定のみのものより高価となっています。

・家族とも共有したい
体組成計は計測値を出すために身長や年齢を登録しておく必要があります。登録人数にも1~数名登録できるものも様々です。

※お子様がいる場合も対象年齢を何歳からかを確認しておくと共有できます。
また、最小軽量50gのものから200gのものが一般的ですが
軽量のお子様なら最小軽量が50gで測定できるほうがお勧めです。

診断結果を家族に説明イメージ

体重計と体組成計

様々なメーカーから体重計・体組成計は販売されています。
目的と使用方法に合わせて選択することをおすすめします。
特に体組成計の測定項目は、体脂肪率のみから内臓脂肪、筋肉量、体内年齢、基礎代謝量、BMI、体水分率、推定骨量など様々で、それに加え各メーカー独自の測定項目もあります。

体重計と体組成計

ネフローゼ症候群にはどんな体重計・体組成計を選んだらいい?

ここからは、現役看護師ねふなの、個人的私見が大きく入ってきますご参考程度にごらんください。
ネフローゼ症候群で療養生活を送るにあたりポイントとしては再発の早期発見です。
定期的に外来にかかるとは言え、入院中の様に毎日管理をしてもらえる訳ではありません。
日々の体のコンデイション管理把握が大切になってくると思っています。

・体重の変化は継続的測定したい→健康だった時のベースには戻したいが体重だけ増えても意味はない
・自宅リハビリでの筋肉量を評価したい筋肉量を測定したい
・浮腫みが出た時に早期発見したい→水分量を測定したい

体重・体組成計正しい値に一喜一憂しない

さんざん測定することを記載してきましたが、体重や体組成の値は一日のうちでも
条件によって変動します。体重が100g減った増えたや体脂肪率が2%上がったなどは
気にはせず継続的に測定し変化を見ていくことが大切です。

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体重測定イメージ
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