こんにちは♡
看護師ねふなです
自分の入院経験から
感じたこと
面会・お見舞い
について
お伝えします
入院生活・お見舞い・面会
入院生活をしていると、日常が遠くなってしまいます。
精神的安定にも重要な面会ですが、コロナ(COVID-19)の世界的蔓延で、この面会が一変しました。
そんな、入院中の面会・お見舞いについてお伝えします。
1.面会のタイミング
面会のタイミング
入院と聞いたらすぐに駆け付けたくなることもあると思います。
その気持ちを抑えて、まずは相手や家族に事前に聞いてみます。
入院中は、心身ともに落ち着かず繊細な状況にあります。
以下の時期は面会自体を検討する
入院直後
手術前後
面会規制がある場合
激しく衰弱している場合
短期入院
面会の時間帯
病院によって時間が決定されています。
食事や診察、治療などの時間と被らないようにするためです。
緊急時の面会以外は、入院先の面会時間を守ります。
滞在時間
患者にとってうれしい面会ですが、疲労に繋がる事にもなります。
30分を目安に考えるのが良いです。
2.オンライン面会
オンライン面会
新型コロナウイルス感染防止のために、来院での面会が禁止や制限されました。
その打開策として始まりました。
病院、施設により様々ですが、ZoomやSkype、LINEなどのテレビ電話ツールを使用します。
メリット
直接の面会ではないため感染防止対策になる
遠方でも面会ができる
電話と違い、音声だけでは感じ取ることが難しい、変化を見ることができる
デメリット
施設、病院に機器が必要
面会者側にも機器の使用が必要
3.お見舞いの品
おススメしたいお見舞いの品
1.本や雑誌
趣味の雑誌、好きな作家の本など
2.お見舞金・商品券
4、6、9はネガティブなイメージ(死・無・苦)を連想させるので避けた方がいい
※のし袋、水引の注意
出産:蝶結び(何度繰り返しても良い)
病気、怪我:結び切り(今後同じようなことが起こらないように)
3.タオルや靴下
肌ざわりの良いタオル むくみ防止の着圧ソックス
4.塗り絵、色鉛筆のセット
暇つぶしやリハビリにも
5.プリザーブドフラワー・ソープフラワー
華やかで明るくなる雰囲気、軽い香りもおススメです。
お見舞いとして避けたい品
1.生花
鉢植えの花:土から感染のリスク 根つく(寝つく)イメージがある
切り花:水替えの手間、アレルギー、感染のリスク
2.食品
食事制限、アレルギー、また感染や食中毒のリスクからもおススメはできません。
病院食が食べられず、依頼された場合は病状に合ったものを持っていきます。
3.パジャマ、スリッパ
レンタルパジャマが増えていたり、転倒防止にスリッパを禁止している病院もあります。
また、入院が長引くことを連想される方もいます。
入院実体験
入院、しかも緊急入院、不安もあるし、データー的にもせん妄ハイリスク
自分でもタイムスケジュールを立てて、昼夜のリズムを付けました。
そんな中でも、面会は大きな刺激になりました。(家族のみ許可)
入院中は食事も苦行に近かったので、食べられるものを少しぐらいは持ってきてもらっていいとの許可も出ていました。
食中毒の予防のためにも、フルーツをその日食べれるだけにしてもらってました。
うれしいかったものやはり、ちょっとした暇つぶしになるものですね。
自宅で読んでいた本はこの入院の機会に読み返して新たな発見がありました。
雑誌も新たな世界が広がりました。
この辺りは趣味に合っていたという事もありますのでご参考程度に。
入院中負担なく、でも少し入院前の趣味の延長になるようなものに救われた入院生活でした。
関連記事はこちら
前回の記事はこちら
今回は
入院経験から
面会・お見舞い
について
お伝えしました
前回の記事も
ごらんくださいね♡
最後までご覧いただきありがとうございます
看護師ブログ:ねふなHappyワークライフバランスは現役看護師がネフローゼ症候群発症し職場復帰を目指して奮闘する日々を綴っています
入院した経緯や療養生活で感じた不安など実体験を、同じ症状の方や看護や仕事に悩む方の参考になればと思っています
看護の知識も少しずつまとめて紹介しています
約10年間異業種で働いた後に看護師に復帰した経験もあります
看護師以外の方にも仕事や日常生活をHappyにする情報を提供できればと思っています