体組成計
今回は療養生活中に実際に使用している体組成計についてお伝えします
このブログは看護師がネフローゼ症候群に罹患
職場復帰を目指して奮闘する日々を綴っています
今まで培ってきた看護の知識を整理しアウトプット
看護の知識もちょっとずつまとめていきます
体重変化だけでなく体を評価したい
療養日記にも記載していますが、浮腫改善とともに体重は元気な時からマイナス4㎏
体重減少のほとんどが筋肉と思えるほどです。
自宅で療養生活を送りつつ今までの体脂肪計で測定していますが
古いものだし、体重と、体脂肪しか測定できないので
増えた分の評価ができませんので体組成計の購入に踏み切りました。
目的と使い方を考える
まず新しく購入を考えた時に価格や仕様の簡易さも違うため何を目的するかが大切です
・気軽に体重管理をしたい→体重計
・ダイエット→体組成計の中で一番シンプルな体重と体脂肪率が測定できるもの
・トレーニング→筋肉量を測定できる体組成計
体重を継続的に測定している方々の目的は多くは上記3点になると思います
今回退院後看護師復職を目指して筋力アップをしていきたいと考えているので
一応トレーニング目的と考えました
そしてどんなに良い道具も使いこなす、使用し続けることが大切です。
また、毎日体重を測定している方々は記録もきちんと残されていることでしょう
はたまた、ご家族で共有して使用していることもあるでしょう
使い方に合わせた選び方も重要になってきます
今までの体脂肪計はWi-FiやBluetoothもないため自分でiPhoneアプリへ入力していました
記録管理は重要です。外来受診の時に報告しいのです
・記録は自分で残す派→測定のみ
・記録は健康アプリで管理したい→スマホ連動機能付き
※価格は一般的にスマホ連動機能のあるものが測定のみのものより高価となっています
・家族とも共有したい
体組成計は計測値を出すために身長や年齢を登録しておく必要があります
登録人数にも1~数名登録できるものも様々です
体重の最小計量はせめて100gで測定したい(細かい変動もモチベーションアップ)
体組成計
様々なメーカーから体組成計は販売されています
目的と使用方法に合わせて選択することをおすすめします
特に体組成計の測定項目は、体脂肪率のみから内臓脂肪、筋肉量、体内年齢、基礎代謝量
BMI、体水分率、推定骨量など様それに加え各メーカー独自の測定項目もあります
ネフローゼ症候群にはどんな体重計・体組成計を選んだらいい?
看護師復帰を目指す身としてはネフローゼ症候群で療養生活を送るにあたり
ポイントとしては再発の早期発見です。
定期外来受診とは言え、入院中の様に毎日管理をしてもらえる訳ではありません
日々の体のコンデイション管理把握が大切になってくると思っています
・体重の変化は継続的測定したい→健康だった時のベースには戻したいが体重だけ増えても意味はない
・自宅リハビリでの筋肉量を評価したい→筋肉量を測定したい
・浮腫みが出た時に早期発見したい→水分量を測定したい
諸々検討しEufy Smart Scale P3を購入しました
7月19日販売の新商品です。旧機種のEufy Smart Scale P2と比較し測定項目や
Wi-Fi、Bluetoothなど基本的には同様ですが、心拍数の測定が追加になったのと
カラーディスプレイや毎日使用するので気分があがるデザインも選択の決め手でした
Eufy Smart Scale P3使い始め
ます最初にスマートフォンにアプリの登録、BluetoothによるEufy Smart Scale P3と
同期Wi-Fiの接続が必要です。Wi-Fiとの接続が戸惑いました
使用場所に設置し設定していたのですが、接続はWi-Fiの近くでないとなかなか
うまくいかなかったのです。Wi-Fi近くに移動したら、あっという間でした
あとはアプリに自分のデーターを入力すれば連動は終了です
家族も同様に登録、体組成計に乗ると、近い体重の人に連動できるので簡単です
実機レビュー
・タイマー機能、アプリ連動、目標設定、体重を測るだけではないので20秒程度はかかります
・スマフォアプリに連動しますが、スマフォが遠くにあるとたまに失敗してます
・心拍数はでデフォルトでは測定にはなってません
・心拍数測定を追加すると通常より数秒程度時間かかります
・防水機能はないので使用環境に注意が必要かもです
・使用環境や方法によって、今ならP2もおすすめです
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看護師ブログ:ねふなHappyワークライフバランスは現役看護師がネフローゼ症候群発症し職場復帰を目指して奮闘する日々を綴っています。
ネフローゼ症候群で入院した経緯や療養生活で感じた不安などを分かりやすく説明して、同じ症状の方や看護や仕事に悩む方の参考になるようにしています。
看護の知識も少しずつまとめて紹介しています。
また、約10年間異業種で働いた後に看護師に復帰した経験もあります。
看護師以外の方にも仕事や日常生活をHappyにする情報を提供できればと思っています