体重計と体組成計
![看護師ねふな](https://nurse-kangoshi.com/wp-content/uploads/2023/08/20230807-10.jpg)
こんにちは♡
看護師ねふなです
今回は療養生活に向け
リハビリ段階で考えた
体重計と体組成計に
ついてお伝えします
看護師ブログは約10年看護師で勤務後
一旦異業種で働き再び看護師復帰をした経験を掲載
今回ネフローゼ症候群に罹患し職場復帰を目指しています
その時の不安や悩み、参考になったことを掲載
看護知識もまとめてアウトプットしていきます
Bluetoothでスマホと連動して使いやすいです↑↑
自宅で療養生活リハビリに向けて
ネフローゼ症候群長期入院をして愕然としてたのが何よりも浮腫みが取れた瞬間の
筋肉の減少に愕然としました。その後はずっと入院中は少しでも筋力アップを
図れるように過ごしましたが、いかんせん、病院内では水平移動のため
さほど負荷がかかりません。
そして、体重は元気な時よりマイナイス4減っていいますが、それのほとんどは
筋肉の減少かと思うと非常に落ち込みます。
自宅に帰ってからもネフローゼ症候群は体重管理は重要です
ネフローゼ症候群なぜ体重管理が必要?
自覚症状はかなり進行しないと出てこないので、体重の増加で再発を早期発見する
プレドニン内服の副作用で食欲が亢進したり体重の著明な増加の可能性があるで
体重のコントロール重要
上記の2点において継続的な体重測定は必要
![看護師ブログ・体重管理イメージ](https://nurse-kangoshi.com/wp-content/uploads/2024/01/image78.jpg)
どんな体重計が必要?
入院中は、適宜採血や、検査があって、全身状態の評価をきちんと精査してもらえるので
純粋に体重の数値だけで問題なし(飲水量や尿量も測っている)
自宅療養に切り替えて体重だけで大丈夫?とふと疑問に思いました。
ダイエットをしているわけではないから、看護師職場復帰に向けて
落ちた筋肉は戻したい。
体に余剰な水分があるかも評価してみたい、そう考えて体重計と体組成計について
調べてみました。
体重計と体組成計
体重計
体の重さをkgで表示したもの アナログ式とデジタル式があり比較的安価
体組成計
「体組成」とは、筋肉や脂肪、骨、水分など、体を構成する組成分のことです。
本体表面の電極から微弱な電流を流すことで、体重に加え体内の状態を測定します。
身長を事前に入力し体重と体脂肪率を測定するものや性別・年齢まで入力し筋肉量や
基礎代謝量など様々なデーターを測定できるものもあります。
様々なメーカーが特色をうちだし価格も様々にあります。
どの様な目的に使用するかによって、必要なデーターが取れるタイプを
選ぶことが大切です。
何をおいても道具を使いこなすには、正しい測定方で実施する必要があります
![](https://www.image-rentracks.com/sms/728_90_03.gif)
体組成計で測定できる項目
体脂肪率:体に占める体脂肪の割合
骨格筋率:体に占める骨格筋の割合
骨量:骨全体に含まれるミネラル分の合計
内臓脂肪レベル:内臓脂肪の蓄積程度
基礎代謝量:生命活動を行うために必要な、最小限のエネルギー消費量
体水分率:体に占める水分量の割合
体重・体組成計正しい測定方法
①毎日、同じ時間に測定する(起床時もしくは就寝前)
※摂取した水分や体温によっても測定値に影響が出るため
②同じ服装で測定する
③体重計・体組成計は平らで硬い場所に置き測定する
④体組成計は素足で測定する
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前回記事はこちら
![看護師ねふな](https://nurse-kangoshi.com/wp-content/uploads/2023/08/20230807-10.jpg)
今回は療養生活に向け
リハビリ段階で考えた
体重計と体組成計に
ついてお伝えしました
前回の記事も
ごらんくださいね♡
![ネフローゼ症候群自宅療養中の注意点](https://nurse-kangoshi.com/wp-content/uploads/2023/08/kansen01-1.jpg)
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