
こんにちは♡
看護師ねふなです
勤務復職に向け
知識整理をしました
モチベーション
について伝えます
X理論Y理論

仕事だけでなく何を
するにも重要な
モチベーションの
維持向上があります
組織発展として
モチベーション
マネジメントに役立つ
理論のひとつである
X理論Y理論をまとめてます

1.X理論Y理論

マクレガーX理論Y理論
(Mcgregor’s motivational theory X theory Y)
1950年代後半にアメリカの
心理・経営学者
ダグラス・マクレガーに
よって人間観・動機づけに
かかわる2つの対立的な
理論が提唱されました
マズロー欲求段階説を
もとにしています
X理論
「人間は生来怠け者で、強制されたり命令されなければ仕事をしない」という性悪説的な捉え方
マネジメント手法
低次欲求(生理的欲求や安全の欲求)を持つ人間の行動モデル
命令や強制で管理し、目標が達成出来なければ処罰という「アメとムチ」による手法
Y理論
「仕事をするのは人間の本質であり、自分が設定した目標に対し積極的に行動する」という性善説的な捉え方
マネジメント手法
高次欲求(社会的欲求や自我・自己実現欲求)を比較的多く持つ人間の行動モデル
魅力ある目標と責任を与え続けることで、従業員を動かす、「機会を与える」手法
社会の生活水準が上昇し、低次欲求が満たされている時には、X理論の人間観によるマネジメントは対象となる人の欲求と適合しないため、モチベーションの効果は期待できないと言われています。
低次欲求が充分満たされているような現代においては、Y理論に基づいた管理方法の必要性が高いとマクレガーは主張しています。
2.マズローの欲求段階説とX理論Y理論

X理論
マズローの欲求段階説
X理論を重ねてみると
生理的欲求・安全欲求にしか
着目しないという考え方で
人間が働き生産性を
上げるには命令・統制が
必要だという前提で
アプローチする
Y理論
マズローの欲求段階説と
Y理論を重ねてみると
人は働くにあたって
高次の欲求をもっている
前提で高次の欲求を
満たせるようなアプローチを行う

3.人事制度で生かすX理論 Y理論

人事制度で生かす
X理論 Y理論
制度や施策の目的に応じ
X理論Y理論を使い
分けること重要です
X理論ガバナンス強化
従業員モラル向上
業務上ガバナンス強化が
求められる際には
X理論に基づく性悪説的
アプローチが有効で
リスク管理に直結します
X理論を用いた手法
従業員に対する厳しい監督
明確な命令と
指示での業務遂行
報酬や罰を使った
動機づけ
具体的方法
個人情報管理の
意識を高める研修
研修の未受講者には
人事的なペナルティを課す
Y理論は社員の
エンゲージメント向上
組織で働くことへの
愛着心を高めることは
非常に重要視され
退職者が多い従業員の
士気が低いなどは
業績に反映されると考られます
承認されたいという
社員意識を引き出し
満たしていくアプローチ
Y理論を用いた手法
従業員の自主性や
独自性を尊重
目標設定や業務プロセスを
従業員と共同で策定
成果主義や自己評価を重視
具体的方法
組織ビジョンを策定する
メンバーの意見を
ヒアリングする手法


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前回記事はこちら

病院勤務復職向け
知識整理をしました
今回はX理論Y理論
について掲載
前回の記事も
ごらんくださいね♡

ねふなHappyワークライフ
バランスは現役看護師が
ネフローゼ症候群発症し
職場復帰を目指し奮闘する
日々を綴っています
初めて入院にまで至った
ネフローゼ症候群について
入院の経緯・療養生活の
不安などをお伝えして
少しでも同じ症状の方の
療養生活や看護や仕事
悩みの参考になればと思っています
看護知識もまとめて
アウトプットしています
異業種を約10年働き
再び看護師復帰経験もあります
看護師以外の方へも
仕事の悩みや日々を
Happyに過ごす参考に
少しでもなればと思っています
