こんにちは♡
看護師ねふなです
新卒者教育に生かす
ペプロウ看護理論を
読み込みましたので
お伝えします
新卒者教育に生かすペプロウ看護理論
ぺプロウ看護論は新卒看護師
人間関係を看護の本質と
捉える姿勢を養い実践に
自信を持てるようになる
ための教育的支援に有効です
1.ペプロウ看護理論
ペプロウ看護理論
特徴
焦点は患者にあるということ
患者ー看護師関係のプロセス
患者ー看護師関係のプロセスを
４段階に分けて理論化
方向付け期(Orientation Phase)
患者が看護師に助けをもとめ
信頼関係を気づき始める段階
同一化期(Identification Phase)
患者が看護師を信頼し
問題解決に向けて協力し始める段階
利用期(Exploitation Phase)
患者が看護師との関係を
最大限に活用し問題の
解決や成長を目指す段階
解決期(Resolution Phase)
問題が解決し看護師との
関係が終結に向かう段階
2.新卒者教育への活用ポイント
1.対人関係力の育成
新卒看護師は患者と
どのように関係性を構築し
信頼を得ていくかを学ぶ必要がある
ペプロウ理論の関係性の段階を理解し
どの段階にいる患者に対してどのような
かかわりが適切かを学ぶ
2.自己認識の促進
ペプロウ理論は看護師
自身の感情や態度も重要視する
自己理解・自己管理を
促す教育を行うことで
新卒者がバーンアウトや
対人トラブル回避しやすくなる
3.患者との関係づくりに自信を持たせる
新卒者の不安は患者との
かかわり方がわからないことが多い
今この患者は方向付け期に
いるから傾聴が重要と
理論的にとらえ実践に
安心感をもたらされる
4.ロールプレイやシミュレーションに活用
それぞれの段階に応じた
ロールプレイを取り入れ
コミュニケーション技術を実践的
身に着けさせることができる
3.新卒教育具体例
1.ロールプレイ
例：方向づけ期の初対面での
かかわり方を対話トレーニング
2.リフレクション
例：看護実践を振り返り
今どの段階にいかのか？
を自己分析する
3.ケーススタディ
例：ペプロウ理論をもいちて
患者心理状態と関係性分析する
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前回記事はこちら
看護師復職に向け
知識整理をしました
今回は新卒者教育に
ペプロウ看護理論
について
お伝えしました
前回記事も
ごらんください♡
最後までご覧いただき
ありがとうございます
看護師ブログ：ねふなHappy
ワークライフバランスは
現役看護師が
ネフローゼ症候群発症し
職場復帰を目指して
奮闘する日々を綴っています
入院した経緯や療養生活で
感じた不安など実体験を
同じ症状の方や看護や仕事に
悩む方の参考になればと思っています
約10年間異業種で働いた後
看護師に復帰した経験もあります
看護師以外の方にも仕事や
日常生活をHappyにする情報を
提供できればと思っています
