
こんにちは♡
ねふなです
DVT診断フロー
を書き込みます

DVT診断フロー

エコノミー症候群ともいわれる
深部静脈血栓症
診断フローについて
まとめています
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1.深部静脈血栓症
深部静脈血栓症DVT
deep venous
thrombosis
下肢の深部静脈に血栓ができる
大腿静脈、膝窩静脈
腓腹静脈、腸骨静脈
遊離血栓が肺血管につまり
肺塞栓症を引き起こすことがある


2.DVT診断フロー

DVT診断フロー
1.エコー/造影CTにて確定
血栓の部位を確認
近位型DVT(膝窩より近位)
遠位型DVT(腓腹・ヒラメ筋等)
2.血栓の形態を評価
遊離性の有無
3.全身状態・リスク評価
肺塞栓症の兆候
SpO₂低下、呼吸苦、頻脈など
活動性出血や高リスク疾患の有無
悪性腫瘍・妊娠・術後など背景因子

3.初期対応の決定

初期対応の決定
入院治療が望ましい
近位型かつ遊離性あり
PEリスク高い
症候性PE合併または疑い
重度疼痛・浮腫でADL制限大
抗凝固薬導入困難
出血リスク大、コントロール困難
基礎疾患管理が必要
悪性腫瘍、感染、妊娠など
外来治療可能
遠位型で無症候または軽症
近位型でも遊離性なし
全身状態良好
出血リスク低く、自己管理可能
→ DOAC導入
特殊対応の検討
IVCフィルター
抗凝固禁忌
PE既往で再発リスク
血栓溶解療法
高度な近位DVTで
壊死や血行障害を伴う場合
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前回記事はこちら

病院勤務復職に向け
知識整理をしました
今回はDVT
診断フローを
お伝えしました
前回記事も
ごらんください♡


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看護師ブログ:ねふなHappy
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現役看護師が
ネフローゼ症候群発症
職場復帰を目指して
奮闘する日々を綴っています
入院した経緯や療養生活で
感じた不安など実体験を
同じ症状の方や看護や仕事に
悩む方の参考になればと思っています
約10年間異業種で働いた後
看護師に復帰した経験もあります
看護師以外の方にも仕事や
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