ネフローゼ症候群療養日記:入院迄

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ネフローゼ症候群書状出現から受診、入院まで 療養日記
ネフローゼ症候群書状出現から受診、入院まで
看護師ねふな
看護師ねふな

こんにちは♡
ねふなです

今回は
療養生活
入院までを
お伝えします

ネフローゼ症候群療養日記:入院迄

症状出現から緊急入院に至った
経過と自己判断は禁物など
参考になればとまとめました。


1.症状出現:顔がむくんでいる

「あれ?顔、浮腫んでる?」1~5日目
これが一番最初の症状の出現
ただこの時点では、
「昨日水分とりすぎたのかな?
 朝だから浮腫んでるのかな?」と
 あまり、気にしていませんでした

そんな日が5日程続いていましたが
他に気になる事もなかったので
いつもどおり出勤しては日々の
看護にいそしむ毎日でした。

「浮腫続く、疲れやすい?」6日目
相変わらず、顔の浮腫みはでているし
休みの日、自宅にいても疲れが抜けないつい横になってしまう

「足まで浮腫みが、体重1kgふえてる」
  7~8日目
顔の浮腫みは続いてるし、朝起きたて
なのに足にも浮腫みがでている
暴飲暴食したわけでもないのに
一日で体重が1kgづつ増加

一日仕事をしていると、基本立ち仕事のせいもあるけど足の浮腫みは
強くなってつらかった

「首腫れてる、毎日体重1kgふえてる」
  9~12日目
首まで腫れてきた。
毎日体重が増えてる。
とはいえ仕事にはいかないと

「浮腫みはあるけど動けるし」と
出勤継続。
若干自分の動きの緩慢さが
その時からあったなと今になって感じる・・・

それでも夜勤を乗り越える

体重の急激な増加におののく

この首のはれ、浮腫みさすがに
普通じゃないよなと
受診を決意!

2.受診

「首周囲はれがひどい足痛い、病院へ」
  13日目
現役看護師とは言え、専門外は
よくわからない

自分の年齢・性別や諸々と首回りの
浮腫みで甲状腺がらみかと考えた

「自分の病院は甲状腺とか専門じゃないし自分の病院で受診って(遠慮?)」と
思い専門病院を探し何とか無理に予約を入れてもらっての受診

結果:甲状腺エコーでは腫れは
    認めるが特異的な所見なし
    採血結果は1週間後
    検尿から尿蛋白(+)

クリニックではその日に採血結果が出ないのです
(※すべてのクリニックが出ないわけではないと思います)

甲状腺は取り急ぎ問題ない事だけわかり
1週間後の予約をして帰宅、トボトボ

ここでポイント
●自己判断は禁物
●専門性にこだわるより

 結果が出る病院
現役看護師ねふなの場合勤務後

自分の病院で受診がはやかった

3.症状徐々に悪化

「症状変わらないけど、仕事」
  14~16日目
自覚症状が乏しいのか倦怠感があっても
出勤もできるし勤務も続けられている

夜勤だって何とか頑張り結局休みは
一日寝て過ごす

「息苦しくて目が覚め、吐き気、腹痛」
  17日
夜に寝てるのにいきなり
息が苦しくって目が覚める
それでもなんとか横になって就寝

朝に起きると呼吸困難もなくなっているので、日勤へ出発

食欲はないし、吐き気もあるから
豆腐やゼリーを食事にする

いつもどおり仕事はできてるけど
急に吐き気や腹痛が出てトイレに
行くこと数時間おき
一旦落ち着くと働けてしまう

明日の夜勤が出勤できるか?
今日のペースならいける

4.夜勤からER受診

看護師夜勤勤務イメージ

「この夜勤終わったら受診」18日日
日勤の様にしょっちゅうトイレに
行かないとってなると夜勤は人数が
少ない分他のメンバーにも迷惑かけてしまうので、正直に今の状況を話して
協力してもらった

部署と夜勤の管理師長さんにも事前に
状態を伝えていたので
「いつでも体調悪化したら言ってね」と
そんなお言葉に安心して勤務。
働いている間は動けるものです

朝方になりだんだん倦怠感が強くなり「GIVE UP」
ER医師に診察うけ、採血
胸腹部レントゲン
心臓エコーに腹部エコー実施

結果:ネフローゼ症候群の疑い
    ただちに、腎臓内科のある
    病院を受診
    アルブミン値1.0g/dl
     (診断所見3.0g/dl以下)

「今すぐ紹介状かくから今すぐ行く!」と暖かいエール

5.紹介受診から緊急入院

紹介状を持って受診
病名いわれると、急に病人になった気が
受診待ちの間もソファーで横になるぐらいつらい。

診察後、特に検査をすることもなく
「ネフローゼ症候群のためこのまま
4週間ほど入院」

検査した所見を持参したので受診後
検査は心電図のみ

自分の病院でやった検査所見で
入院確定レベルでした

6.入院までのふりかえり

ネフローゼ症候群について調べるうちに
そのままと納得することばかり

急激な症状(浮腫み、体重増加)
 微小変化型ネフローゼ症候群

夜間の呼吸困難
 胸水貯留

消化器症状
 腹水貯留

症状が出始めた最初の一週間ぐらいでは
なかなか「受診しないと」と思う事すら
なかった。

仕事だと、動けるし動いてしまうけど
「無理してない?」自分に問いかけてもよかったかも。

このブログが同じような症状の方へ少しでも参考になればと思います

関連記事はこちら

看護師ブログ記事イメージ
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ネフローゼ症候群について①

ネフローゼ症候群について②

前回の記事はこちら

看護師ねふな
看護師ねふな

今回は
療養生活
入院迄
についてを
お伝えしました

前回の記事も
ごらんくださいね♡

ステロイド薬について

最後までご覧いただき
ありがとうございます

ねふなHappyワークライフ
バランスは現役看護師が

ネフローゼ症候群発症
職場復帰を目指して
奮闘する日々を綴っています

入院した経緯や療養生活で
感じた不安など実体験を

同じ症状の方や看護や
仕事に悩む方の参考に
なればと思っています


約10年間異業種で働いた後
看護師に復帰した経験もあります

看護師以外の方にも仕事や
日常生活をHappyにする
情報を提供できればと思っています

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