
こんにちは♡
ねふなです
今回は
自宅療養
療養日記⑤
についてを
お伝えします
自宅療養⑤
今回は自宅療養中の
夜間の不眠について
お伝えします

1.今気になる症状
今気になる症状
入院中から夜間中途覚醒していました
夜間腎血流の増加のためか入院中は
排尿ペースがあがり
2時間毎に覚醒していました
覚醒後はなかなか入眠できず
ベッドでゴロゴロ
入眠しては覚醒の繰り返し
入院生活はどうしても日中ベッドで
過ごすことが多くお昼間も
うっかり眠ってしまうことがあります
夜に利尿が多いのは何故?
自宅療養中の現在は
日中はベッドで過ごすことはなく
休息中も椅子に座ったりしています
家事・自宅内運動して過ごしています
日中も午睡することなく過ごして
いるので22時ごろから眠気が来ます
入眠導入はスムーズになりました
ただ中途覚醒は必ず来ます
入院中のように2時間とまでは
いきませんがだいたい4時間で
覚醒がやってきます
入院中の癖か覚醒するとトイレに
行くのでしっかり起きてしまいます

2.不眠とステロイド薬
ステロイド副作用についての記事
ステロイド薬
中枢神経細胞の興奮性にも影響を与え
気分の高揚、不穏、抑うつを呈し
不安や不眠につながることがある
コルチゾールの生理的な分泌
早朝から午前中に高く
夕方から深夜にかけて低下する
概日リズムを呈する
ステロイド服用による生理的な
概日リズムの乱れが不眠と関連している

3.不眠対処法
不眠対処法
1.起床時間は同じに
夜更かしの時や休日も同じ時間に起きる
2.眠くなってから寝床へ
眠気なく寝床へ入ると入眠に時間が
かかり、中途覚醒も増える
3.昼寝は15時までに短時間で
長時間の昼寝は不眠を悪化させる
15時までに30分以内
4.朝に太陽の光を浴びる
強い光を浴びて体内時計をリセットする
5.適度な運動
午前より午後に軽い運動をする方がよい
6.就眠前の入浴はぬるめ
熱いお風呂は交感神経を活発にする
7.快適な寝室環境
静かで暗く、適度な室温・湿度
8.寝酒はしない
過度な飲酒は睡眠が浅くなり
中途覚醒を増やす
9.就眠直前の喫煙は控える
ニコチン摂取は、交感神経を活発にする
10.夜のカフェインを控える
夕食後コーヒー、栄養ドリンクは控える
11.寝る前スマホは禁止
スマホ、パソコンなどの光りは
交感神経を活発にする
対処方法に沿って実施していますが
やはりステロイド薬内服の影響が
大きいのか劇的な改善はありません
それでも自宅療養中で自分のペースで
過ごせるので無理しないを
心がけて過ごしています

4.不眠と枕
色々対処法を実施していくうちに道具に頼ってはと考えました
枕の選び方
1.自分の体にあった高さ
骨や関節、筋肉が圧迫されない枕の高さ
は体格によって異なり横向きで寝る場合
には肩幅なども影響する
2.高さを維持できる適度な硬さ
寝たときに理想の高さが維持できる素材
を選ぶ
柔らかく、寝ているうちに頭が沈み込む
素材や仰向け時に顎が上がる形状は
首に負担がかかるので避ける
3.寝返り楽に打てる平らな構造
寝返りのしやすさと首の安定感を
保つためには枕の形状が重要
凹凸のないフラットなものがおすすめ
5.ステロイド離脱症候群
不眠がステロイド内服の影響とは言え
自己判断の中止は禁止です!
長期間ステロイドを外部から
補給していると副腎皮質が委縮し
ステロイドを作る力が弱くなり
体内で作るステロイドの量が少なくなる
この状態でステロイドを急にやめたり
飲み忘れたりすると
体内のステロイドの量が急激に減少し
不足したステロイドを自らの副腎皮質
からの分泌で補うことができない
その結果副腎不全・離脱症状などの
命にかかわる症状がおこり
病態の再燃・悪化の可能性もある
副作用が気になったり
症状が改善しても
自己判断での中止は
絶対にやめましょう!
関連記事はこちら

前回の記事はこちら

今回は
自宅療養
療養日記⑤
についてを
お伝えしました
前回の記事も
ごらんくださいね♡


最後までご覧いただき
ありがとうございます
ねふなHappyワークライフ
バランスは現役看護師が
ネフローゼ症候群発症
職場復帰を目指して
奮闘する日々を綴っています
入院した経緯や療養生活で
感じた不安など実体験を
同じ症状の方や看護や
仕事に悩む方の参考に
なればと思っています
約10年間異業種で働いた後
看護師に復帰した経験もあります
看護師以外の方にも仕事や
日常生活をHappyにする
情報を提供できればと思っています