ネフローゼ症候群療養日記~自宅療養⑫~

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ネフローゼ症候群療養日記~自宅療養⑫~ 療養日記
ネフローゼ症候群療養日記~自宅療養⑫~

看護師復帰ブログではプロフィールでもお伝えしている看護師として
勤務後一旦異業種で働き再び看護師復帰をした経験があります

今回ネフローゼ症候群に罹患し職場復帰を目指しています

その時々の不安や悩み、また参考になったことをお伝えしていき
看護の知識もちょっとずつまとめてアウトプットしていきます

初めて入院にまで至った病気ネフローゼ症候群について入院の経緯をお伝えし
少しでも同じ症状の方がの療養生活の参考になればと思います

今回は体重増加とネフローゼ症候群再発についてお伝えします

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体重増加

退院後少しづつ食事摂取量も増えていましたがしばらくは
全く体重も筋肉量も増えずところ急に体重が一日500gペースで増量しています

それでもネフローゼ症候群罹患前の体重までは戻っていないのですが
少し体重増加ペースに不安を感じています

体組成計Anker Eufy (ユーフィ) Smart Scale P3
詳細にチェックをすると筋肉量が増えてきているのは
良い兆候とは思いますが、蛋白量は増えず・体脂肪も低値とはいえ増加傾向

下肢も座位時間が長いとやっぱり下肢挙上やメディキュットなしでは浮腫みがでます

以前に比べ歩行スピードも上がってきているので運動負荷耐性は上がっていますが
筋肉の疲れや食後の動悸は変わらず続いています

ステロイド副作用についてはこちら

ネフローゼ症候群療養生活プチ情報~体重計と体組成計
ネフローゼ症候群療養生活プチ情報~体重計と体組成計~

ネフローゼ症候群再発率

症候群は蛋白尿が消えても再び蛋白尿が出現することがあり
これを再発とよびます。もし病気が再発した場合には早期発見・治療をはじめることが
必要です

微小変化型のタイプのネフローゼ症候群は
ステロイド薬の治療反応性は良く腎臓の機能が低下することは少ないですが

ステロイドや免疫抑制薬を減量すると再発を繰り返すことが多く30~70%と高率に再発が見られます

微小変化型ネフローゼ症候群では全体で3.6%・65歳以上の高齢者に限ると
12.8%と高率に感染症死が見られます

看護師ブログ:生活指導イメージ画像
看護師ブログ:生活指導イメージ画像

ネフローゼ症候群再発要因

ネフローゼ症候群の原因は病型により異なると考えられるがいずれの場合も
明確ではありません

膜性腎症は原因抗原が糸球体上皮細胞に発現するM型ホスホリパーゼA2受容体(PLA2R)
であることが提唱されていますが

日本人における陽性率は約50%と高くありません
巣状分節性糸球体硬化症の原因分子として可溶性ウロキナーゼ受容体が

微小変化型ネフローゼ症候群に関わる分子としてCD80が報告されていますが
不明な点が多くコンセンサスは得られていません

膜性増殖性糸球体腎炎の原因も明らかになっていません
再発の要因はとしては治療効果の高いステロイド薬減量や
終了に伴うものが多いと考えられています

運動行為は腎血漿流量(RPF)と糸球体濾過量(GFR)を低下させます
運動負荷は濾過比(FF)を2倍程度上昇させ蛋白尿を増加させます

過度な運動負荷は症状の出現を引き起こす可能性があります。
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ステロイド薬と体重増加

ネフローゼ症候群について④ネフローゼ症状~
ネフローゼ症候群について④ネフローゼ症状~

体重増加は再発ではなくステロイド内服服副作用による
食欲増進・体重増加の可能性もあります
ステロイド薬内服により食欲増進の機序は明確ではありません

糖代謝異常
肝臓の糖新生亢進を介してブドウ糖の放出を促進し
筋肉や脂肪組織へブドウ糖の取り込みを低下させます

(インスリン抵抗性)インスリン分泌抑制作用も報告されています
ステロイドの催糖尿病作用は主にインスリン抵抗性の増強により説明されます

脂質代謝異常
ステロイド薬は肝臓及び脂肪組織に直接作用して脂肪分解を促進し
脂質のミトコンドリア利用を亢進させてエネルギーを得ますが

(異化作用)慢性過剰状態ではインスリン抵抗性を誘導し
高インスリン状態において脂肪合成を促進します(同化作用 )

ステロイド薬は食欲を亢進させ間接的に脂質摂取量が増加します
これらの作用の総和として、血中脂質濃度の上昇が生じます

中枢性肥満・満月様顔貌
インスリンの受容体は脂肪細胞に多くありインスリンが結合することで
脂肪の合成を亢進・分解を抑制したりするので身体に脂肪がつきやすくなります

特にインスリン感受性が強い脂肪細胞が多くあるといわれる顔や腹部に
脂肪がつきやすくなるのでその部分が丸く膨らみます

受診までに心がけること

一時期は体重も全く変化なかったこともや栄養を摂取することを考えていたので
食事は積極的に接種していましたし、内容も制限していませんでした

体重増加が生理的に問題ないのか再発なのかは明確ではありませんが
入院中は食事が食べれなくても体重はどんどん増えていった経過があり

次の受診までは少し食事量をセーブしつつ
体重や浮腫みの状態を観察していこうと思います

ステロイド離脱症候群

ネフローゼ症候群ステロイド薬:プレドニン
ネフローゼ症候群ステロイド薬:プレドニン

不眠がステロイド内服の影響とは言え自己判断の中止は禁止です!

長期間ステロイドを外部から補給していると副腎皮質が委縮しステロイドを
作る力が弱くなり
体内で作るステロイドの量が少なくなります

ステロイドを急にやめたり飲み忘れたりすると体内のステロイド量が
急激に減少し不足したステロイドを自ら副腎皮質からの分泌で補うことができず

副腎不全・離脱症状(低血糖、全身の倦怠感、発熱、低血圧、嘔吐…etc)などの
命にかかわる症状がおこり病態の再燃・悪化の可能性もあります

副作用が気になったり、症状が改善しても
自己判断での中止は絶対にやめましょう!

前回の記事はこちら

看護師お悩み職場:若手看護師の悩み
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