新しい補助循環IMPELLA

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新しい補助循環IMPELLA 看護
新しい補助循環IMPELLA
看護師ねふな
看護師ねふな

こんにちは♡
看護師ねふなです
復職に向けて知識の整理

今回は
補助循環IMPELLA
についてお伝えします

新しい補助循環IMPELLA

心臓のポンプ機能を一時的に補助や代行る働きが補助循環です
補助循環の中でも2016年から導入されたIMPELLAについてまとめています

看護師ブログ:胸部大動脈癌イメージ
看護師ブログ:胸部大動脈癌イメージ

1.IMPELLA

循環補助用心内留置型ポンプカテーテル(IMPELLA)
非常に小型のポンプをカテーテルで左心室の中に入れることで循環補助が可能となる

2004年からヨーロッパで、2008年からアメリカで承認を得て広く普及している

日本では2016年から導入開始

特徴
迅速
低侵襲(シングルアクセス)
補助循環(末梢臓器灌流改善)
左室補助(左室案ローディングと心筋灌流改善)
従来の補助循環の問題点を改善

太い管を入れる必要がある
本来と逆方向の血流となるため左心室に負担がかかる

補助循環IMPELLA
補助循環IMPELLA

PCPSについて詳しくはこち
IABPについて詳しくはこちら

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2.IMPELLA種類比較

IMPELLA 2.5
経皮的穿刺
部位によりカットダウン

アクセス部位
腋窩、鎖骨下、大腿動脈

最大ポンプ拍出量:2.5L/分

カテ―テル径:12Fr

最大回転数:51000rpm

IMPELLA CP
IMPELLA CP SmartAssist
経皮的穿刺
部位によりカットダウン
アクセス部位
腋窩、鎖骨下、大腿動脈

最大ポンプ拍出量:3.7L/分

カテ―テル径:14Fr

最大回転数:46000rpm

IMPELLA 5.0
カットダウン
アクセス部位:腋窩、鎖骨下、大腿動脈
最大ポンプ拍出量:5.0L/分
カテ―テル径:21Fr
最大回転数:33000rpm

IMPELLA 5.5 SmartAssist
カットダウン
アクセス部位
腋窩、鎖骨下動

最大ポンプ拍出量:5.5L/分

カテ―テル径:21Fr

最大回転数:33000rpm

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3.構造とその効果

構造と種類
左室内留置されたカテーテルに超小型のポンプを内蔵し
吸入部から血液を吸い込む

その血液を大動脈内の吐出部から送り出す事で順行性に循環を補助する

モータ側から血流と逆方向にパージ液(ヘパリン加ブドウ糖液)を流す事で
モータ内への血液の侵入を防ぎポンプ内での血液凝固を防ぐ

効果
左室内の血流を吸入する事で、左室の仕事量を軽減する

心臓を栄養する冠動脈の血流を増加させる効果が期待できる
→心筋への酸素の供給を増加させつつ、酸素の需要を軽減し心筋の回復を手助けする

左室内で吸入した血液を大動脈内に送り出す事で、動脈圧が上昇し循環を補助する

4.適応と禁忌

適応
あらゆる内科療法(薬物治療)が効果的ではない心原性ショック

重症心不全症例 急性心筋梗塞 劇症型心筋炎で搬送される緊急重症ショック症例に有効

心臓血管外科手術後の循環補助として使用することもある

禁忌
大動脈弁置換術後(機械弁)
 機械弁損傷の可能性

中等度以上の大動脈弁逆流症
 大動脈弁とカニュラ密閉性が得られずポンプが正常に機能しない

大動脈解離、大動脈瘤、重度の閉塞性動脈硬化症、大動脈の高度屈曲や蛇行

挿入部位
主に大腿動脈や鎖骨下動脈

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5.合併症

血栓形成
塞栓症や重度溶血の原因となる
未分画ヘパリンによる抗凝固療法において目標のACT:160~180秒

出血性合併症
アクセスサイト関連出血
大口径シース、シェアストレスによるvon Willebrand因子の減少

ヘパリンによる持続抗凝固等も因子溶血
ポンプの高回転やサクションが要因

僧帽弁逆流
心室内へのカテーテル挿入に伴った腱索断裂

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前回の記事はこちら

看護師ねふな
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復職に向けて
知識の整理をしました

今回は補助循環IMPELLA
についてお伝えしました

前回の記事も
ごらんくださいね♡

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最後までご覧いただきありがとうございます

看護師ブログ
ねふなHappyワークライフバランスは
現役看護師がネフローゼ症候群発症し
職場復帰を目指して
奮闘する日々を綴っています

入院した経緯や療養生活で感じた不安など実体験を
同じ症状の方や看護や仕事に悩む方の
参考になればと思っています

約10年間異業種で働いた後に
看護師に復帰した経験もあります

看護師以外の方にも仕事や
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提供できればと思っています

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