効果的な報告SBAR

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効果的な報告SBAR 看護
効果的な報告SBAR
看護師ねふな
看護師ねふな

こんにちは♡
看護師ねふなです

  

復職に向けて
知識の整理
今回は
報告
SBAR
について

お伝えします

効果的な報告SBAR

医療、看護だけでなく、どんな現場、状況でも報告は重要です。
効果的な報告としてSBARについてまとめています。

1.医療現場でのコミュニケーション

医療現場でのコミュニケーション
良好なコミュニケーションは心理的安全性につながる
良好なコミュニケーションは医療安全につながる

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2.報告・連絡・相談


報告・連絡・相談
最も重要な理由:チームで活動してため
一人ですべてが完結する場合は報告は必要がありません。
チームの一員として活動する場合には、チーム間での情報共有や、自身の担当している業務の進捗状況を相手に伝えることが求められます。
1.報告
与えられた任務について、その結果、進捗状況を述べること
Report、Information:伝える、知らせる」のニュアンスが強い
例:AにBを報告する 報告事項、中間報告を取りまとめる

2.連絡
関係がある人々に情報などを知らせること(共有)
Contact、Communication:接触する、会話する意味が強くなる
例:AにBだと連絡する

3.相談
自分だけでは決めかねることについて、ほかに意見を求める(話し合い)
Consultation、discussion:協議する、話し合う」の意味が強い
例:AにBについて相談する

3.効率よく情報伝える

コミュニケーションの必須要項
全体的・簡潔・明瞭・タイムリー

SBAR(Situation-Background-Assessment-Recommendation)
医療安全対策として作成されたTeamSTEPPSというプログラムの一つ
「分かりやすく相手に伝えることは医療安全にも関与し欠かせないスキル
状況・背景・アセスメント・提案の4つの視点で状況を整理する
簡潔明瞭に効率よく相手に情報を伝え事ができる
主に緊急時の報告として活用されている

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4.SBAR

S(Situation:状況)
 患者に何が起こっているか(What is happening)
 どのような経緯で患者に何かが起こっているのか(Why)
 患者のフルネーム、所在(病棟名、病室)
 どのような状況か
 バイタルサイン
※患者を観察、問診しえた情報を伝える
※10秒以内が推奨される
B(Background:背景)
 出来事に関する経過や患者の既往など、状況を理解するのに必要な情報
 出来事に関する患者の既往や経過
 現在治療中の疾患
 内服や点滴
A(Assessment:考え)
 何が問題と考えるか、自分の判断を伝える
 この状態をどうとらえているのか
 何に気づき、何が起こっていると考えたのか
 得られた情報から考えられる可能性を伝える
R(Recommendation:提案)
 どうしたらよいかを提案する
 緊急処置の準備をしてほしい
 状態を見に来てほしい
 患者に説明をしてほしい
 どう対応すべきかアドバイスが欲しい

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前回の記事はこちら

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復職に向けて
知識の整理をしました

報告
SBAR
について
まとめました。

前回の記事も

ごらんくださいね♡

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最後までご覧いただきありがとうございます
看護師ブログ:ねふなHappyワークライフバランスは現役看護師がネフローゼ症候群発症し職場復帰を目指して奮闘する日々を綴っています
入院した経緯や療養生活で感じた不安など実体験を、同じ症状の方や看護や仕事に悩む方の参考になればと思っています
約10年間異業種で働いた後に看護師に復帰した経験もあります
看護師以外の方にも仕事や日常生活をHappyにする情報を提供できればと思っています

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