こんにちは♡
看護師ねふなです
復職に向けて
知識の整理
今回は
人材育成・確保に活用
スキルマップ
について
お伝えします
人材育成・確保に活用スキルマップ
医療、看護の現場だけでなく、どの職場においても人材育成は需要です。
人材確保、人材育成に重要なスタッフ個々のスキルの把握をするためのスキルマップについてまとめています。
1.人材確保とスキルマップ
人材確保とスキルマップ
労働力確保が難しさを増している昨今、限られた人的リソースを活用して、組織目標の達成を目指すことが重要視されています。
新しいスキルを獲得させるリスキリングなど、従業員の能力向上に取り組む企業が増えています。
能力向上には、まず従業員一人ひとりがどんな能力を持っているのかを可視化することが重要です。
従業員一人ひとりのスキル情報を一覧にし、可視化したもの
2.スキルの可視化の重要性
スキルの可視化の重要性
従業員の能力向上には、現在のスキルを正しく把握するスキルの可視化が不可欠
現在のスキルと理想状態のギャップを正確に捉えると以下戦略的に検討できる
1.次にどんなスキルを獲得してもらうべきか
2.どんな部署でどんな経験を積んでもらうべきか
※スキル
業務の遂行にあたり必要な能力を指す
1.テクニカルスキル
専門的な知識や能力を含む
特定の業務を遂行するうえで必要な知識や能力
例:情報収集スキル、分析スキル、語学力、専門知識
2.ヒューマンスキル
他者と良好な関係を構築して、ビジネスを円滑に進める能力
例:コミュニケーションスキル、交渉スキル、マネジメントスキルなど
3.コンセプチュアルスキル
物事を概念化して思考する能力
例:ロジカルシンキング、クリティカルシンキングなど
3.スキルマップ活用メリット
スキルマップ活用メリット
戦略的な育成・配置を実現する
従業員のモチベーションを引き出し、さらなる能力向上が期待できる
人材育成
企業目線でのメリット
従業員の現状と理想のギャップを特定できる
⇒組織目標達成に必要なスキルを身につけるための教育や研修のプランを設計できる
従業員目線でのメリット
自身のスキルの現状を客観的に把握
⇒スキル向上や新たなスキル獲得への意欲が高まる
異動・配置
企業目線でのメリット
個人のスキルの可視化だけでなく組織全体のスキルの分布を確認できる
⇒人材の適材適所の配置が検討しやすくなる
従業員目線でのメリット
自分のスキルを活かせるポジションにつく
⇒業務に対するモチベーションや組織へのエンゲージメントが高まる
4.スキルマップの作り方
スキルマップの作り方
押さえておきたいスキルマップ作成のポイント
目的の明確化
スキルマップ作成によって何を達成したいのか、その目的によって収集・管理すべき情報が異なる
第一に何のためにスキルマップを作成するのかを明確にする
スキル体系の作成
スキル基準の策定、スキルの分類や階層、管理すべき情報の粒度を定義する
※部署ごとに情報がばらつかないようスキルの名称も統一する
スキル基準の作成
スキルの基準を定める
例1:資格などの保有の”有無”を判断するパターン
例2:「1~4」「◎◯△X」のように”段階”で管理するパターンなど
スキル情報の収集・反映・一元化
従業員一人ひとりからスキル情報を収集する
情報を、スキルマップに反映する
※集めた情報は一元管理し、いつでも活用できる状態にする
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マイナビ看護師前回の記事はこちら
復職に向けて
知識の整理をしました
人材育成・確保に
活用スキルマップ
について
まとめました。
前回の記事も
ごらんくださいね♡
最後までご覧いただきありがとうございます
看護師ブログ:ねふなHappyワークライフバランスは現役看護師がネフローゼ症候群発症し職場復帰を目指して奮闘する日々を綴っています
入院した経緯や療養生活で感じた不安など実体験を、同じ症状の方や看護や仕事に悩む方の参考になればと思っています
約10年間異業種で働いた後に看護師に復帰した経験もあります
看護師以外の方にも仕事や日常生活をHappyにする情報を提供できればと思っています