
こんにちは♡
ねふなです
腹腔鏡下胆嚢摘出術
ドレーン管理を
お伝えします
腹腔鏡下胆嚢摘出術ドレーン管理
腹腔鏡下胆嚢摘出術のドレーン管理についてまとめています

1.ドレーン挿入の目的

ドレーン
体内に貯留した体液や空気を体外に排出するための管のことをいう
1.閉鎖式ドレナージ
排液がドレーンからチューブを通じて排液バッグまで誘導されるもの
2.開放式ドレナージ
ドレーンから直接体表面に誘導され排液バッグではなく
ガーゼなどに吸収されるもの
※術後1~3日までドレーンを留置することがある
目的
胆汁漏・出血・膿瘍形成の早期発見・排出
※ルーチンではなくリスクが高い場合に選択的に
挿入される場合もある
例:胆嚢炎が重度癒着が強い胆嚢穿孔ありなど
胆汁漏
純粋な胆汁漏では黄色空茶褐色で粘性のある排液がみられる
薄い黄色調の排液では胆汁漏なのか漿液性排液なのか
判断するのが難しい
その場合はガーゼに排液を落として粘性を見て判断する
術後早期~数日後に起こりやすくかつ腹痛や発熱がある場合は腹膜炎の可能性がある
2.ドレーン

| 項目 | 内容 |
| 挿入部位 | モリス孔(右肋骨下部から挿入) |
| 種類 | ジャクソンプラットドレーンなど |
| 性状の観察 | 排液の色、量、性状など |
| 色(正常) | 赤(血性):術直後は許容範囲 漿液性:血清から徐々に移行していく 緑色・黄色:胆汁漏の疑い 濁る、悪臭:感染の可能性 |
| 量 | 術直後は数10ml/日 多量出血(1時間あたり100ml以上)は注意 100mL/日以下が抜去の目安 急激な増加は出血または胆汁漏の可能性 |
| その他 | ジャクソンプラットドレーンでは 陰圧維持できているか確認 |
3.ドレーン挿入時の観察

術後合併症早期発見
術後出血・胆汁漏出・感染症・縫合不全などの合併症の兆候を早期発見
患者観察
バイタルサイン
体温・脈拍・血圧・呼吸数
腹痛・悪心・嘔吐などの消化器症状の有無
腹部症状腹痛・腹部膨満感、硬結など
発熱・顔色不良・呼吸困難など
ドレーン排液の観察
排液量
排液の性状:色
血性・漿液性・胆汁性・膿性混濁の有無など
※正常な経過では術後12~24時間で出血は減少し
排液は淡血性から漿液性に変化
☆異常な排液
血性・胆汁性・膿性などや急激な排液量の変化は
出血・縫合不全、感染どの可能性がある

4.ドレーン挿入時の管理

ドレーン管理
1.ドレーンは皮膚に固定されているか
2.ガーゼやテープが血液や体液で汚染されてはいないか
3.挿入部位からドレーンバッグまでの落差が保たれているか
4.ドレーンチューブにねじれや屈曲がないか
5.ドレーンバッグが床に接触していないか
6.移動時ドレーンが体にからまっていないか
7.体動時・ドレーンが引っ張られないか
※ドレーン排液が胆汁様になると注意
ドレーンが閉塞・屈曲・破損したら
1.患者のバイタルサインをチェック
2.ねじれや屈曲がある場合は固定セッティングを再度修正する
3.血塊やフィブリン塊でチューブ内が閉塞している場合は
ミルキングローラーやアルコール綿を使ってチューブをしごいて流す
※ドレーンのタイプによってミルキングして良いものとだめなものがあるの
4.破損している場合は破損部を滅菌ガーゼで多い医師に報告
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前回記事はこちら

病院勤務復職に向け
知識整理をしました
今回は
腹腔鏡下胆嚢摘出術
ドレーン管理を
お伝えしました
前回の記事も
ごらんくださいね♡

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