こんにちは♡
看護師ねふなです
療養生活にも
癒しやうるおいが
大切です
今回は
癒しの時間に
おススメデカフェ
について
お伝えします
癒しの時間におすすめデカフェ
ネフローゼ症候群療養中で現在もステロイドを内服中です。
ステロイド内服中の副作用の睡眠困難。
さらに不眠を増長してしまうカフェインを減らそうとデカフェにはまっています。
ステロイドと不眠
ステロイド薬
副腎から作られる副腎皮質ホルモンの一つであるコルチゾールを人工的に作成したもの
コルチゾール
生理的には早朝から午前中に高く分泌し、夕方から夜間に低下するリズムを呈します。
それにより、日中の覚醒を促します。
ステロイド薬の内服によって概日リズムの乱れが不眠と関連していると言われています。
また、ステロイド薬は中枢神経細胞にの興奮性にも影響を与え気分の高揚、不穏、逆に抑うつを呈しそこから不安や不眠につながることもあります。
さらに、覚醒を促すヒスタミン、ノルアドレナリンの成分の働きを強めます。
不眠とステロイドについて詳しくはこちら
カフェインと不眠
睡眠導入
疲労に伴い体内で産生されるアデノシンという物質がアデノシン受容体に結合すると、覚醒作用のあるヒスタミンという神経伝達物質の放出を抑えるため眠くなります。
カフェインの睡眠阻害作用
アデノシン受容体にカフェインが結合することでアデノシン自体が結合するのを阻害するため、ヒスタミンの放出が抑制されなくなり、眠気を感じにくくなります。
カフェインの血中濃度は摂取後30分~2時間程度で最大となります。
習慣的にカフェインを摂取する人は、入眠困難などの不眠症状を抱える可能性が高いと言われています。
過剰なカフェインの摂取は寝つくまでに時間がかかり、睡眠効率を低下させ睡眠の質を悪化させると言われています。
また、カフェインには利尿作用もあることから、尿意で頻回に目覚めてしまうことも睡眠の質を悪化させる原因となります。
食品とカフェイン含有
ドリップコーヒー:60mg/100ml
インスタントコーヒー:57mg/100ml
玉露:160mg/100ml
紅茶:30mg/100ml
煎茶:20mg/100ml
ほうじ茶:20mg/100ml
ウーロン茶:20mg/100ml
ココア:7mg/100ml
麦茶:0mg/100ml
エナジードリンク:32~300mg/100ml
ミルクチョコレート:25~35mg/100g
ハイカカオチョコレート:70~120mg/100g
※文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」より引用
農林水産省「カフェインの過剰摂取について」より引用
厚生労働省「高カカオをうたったチョコレート」より引用
摂取の目安量
摂取の目安量/1日
子供
4-6歳:45mg
7-9歳:62.5mg
10-12歳:85mg
健康な成人:400mg
妊婦:200~300mg
※食品安全委員会「食品安全」より引用
デカフェ
カフェインを90%以上除去したコーヒーに対して、「カフェインレス」「デカフェ」と表示ができるという決まりがあります。
カフェイン量が、0(ゼロ)という意味ではないんです。
※レギュラーコーヒー及びインスタントコーヒーの表示に関する公正競争規約
デカフェというとコーヒーのイメージが多いですが、コーヒー以外にもカフェインレス、デカフェは作られています。
癒しのカフェタイム
カフェ好きで、ネフローゼ罹患前はスターバックスに通っているかの時期もありましたが、療養生活に入ってからは、もっぱら「うちカフェ」です。
コーヒー好きなので、もともとは、寝る前にコーヒーとかでも全く問題もなかったのに、ステロイド内服して不眠になってからは、夜に飲むコーヒーでさらに眠れず過ごすことがありました。
それでもコーヒー欲求はおさまらず、今はやりのデカフェにしています。
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前回記事はこちら
今回は
癒しの時間に
おススメデカフェ
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前回の記事も
ごらんくださいね♡
看護師ブログ:ねふなHappyワークライフバランスは現役看護師がネフローゼ症候群発症し職場復帰を目指し奮闘する日々を綴っています。
初めて入院にまで至ったネフローゼ症候群について、入院の経緯、療養生活の不安などをお伝えして、少しでも同じ症状の方の療養生活や看護や仕事の悩みの参考になればと思っています。
看護の知識もちょっとずつまとめてアウトプットしています。
また、異業種を約10年働き再び看護師復帰をした経験もあります。
看護師以外の方へも仕事の悩みや日々をHappyに過ごす参考に少しでもなればと思っています。