
こんにちは♡
看護師ねふなです
復職に向けて
知識整理をしました
循環器疾患診断に
重要な検査のひとつ
心臓エコー検査を
4つのポイント
お伝えします
心臓エコー検査

様々な臓器検査ができる超音波検査
循環器疾患の診断で重要な
心臓エコー検査について
4つのポイントでまとめています
1.ポイント1:心臓エコー検査

心エコー検査(心臓超音波検査)
心臓近くの胸壁に超音波をあててその反射波を画像化し
心臓の状態を調べる検査
非侵襲的かつ簡便に心臓の状態、働きを判定できることから
日常診療の場で広く用いられている
超音波
一般的に20kHz以上の高い音
人の耳には聞くことができない
超音波検査
体に照射した超音波は一定方向に直進する性質がある
体に照射し反射した超音波(反射波エコー)を解析・画像化する
X線のような放射線被ばくの心配がなく
検査を受ける人の苦痛も少ない
繰り返して検査を行うことができる
産婦人科では胎児の診察にも用いられている
2.ポイント2:心臓エコー検査の目的・種類・特徴

心臓エコー検査の目的
1.心腔内各部位の形態・大きさの観察
2.心臓の各部分の動きを観察し心機能を評価
3.心腔内の圧や血流を推測し血行動態を評価
心臓エコー検査の種類と特徴
1.断層エコー法
心臓の形態および動態を二次元で表示
2.Mモード法
超音波ビーム上にある心臓内構造物の動態を表示
縦軸はプローブからの距離(観測点の深さ)
横軸は時間を示す
時間分解能・距離分解能に優れる
ドプラエコー法
1.カラードプラ法
血流の方向や速度をカラーで表示
定量評価には不向き
2.パルスドプラ法(PW)
特定の領域における血流速度の計測が可能
3.連続波ドプラ法(CW)
血流の最大速度の計測が可能
距離分解能に欠け血流測定位置の特定はできない
3.ポイント3:心臓エコー検査の正常値

心臓エコー検査の正常値
左心室
LVDD拡張末期経(mm)
男性48±4 女性44±3
LVDd収縮末期経(mm)
男性30±4 女性28±3
拡張末期容積係数(mL/㎡)
男性53±11 女性49±11
収縮末期容積係数(mL/㎡)
男性19±5 女性17±5
LVEF駆出率(%)
男性64±5 女性66±5
LVMI重量係数(g/㎡)
男性64±12 女性56±11
左心房
左房径(mm)
男性32±4 女性31±3
LAVI左房容積係数(mL/㎡)
男性24±7 女性25±8
右心室
右室拡張末期経(mm)
男性31±5 女性28±5
FAC右室面積変化率(%)
男性44±13 女性46±11
TAPSE三尖弁輪舞移動距離(mm)
24±3.5
三尖弁輪部S’波(cm/秒)
14.1±2.3
左室の拡張能
左心室に入ってくる血流の速度
(E)を僧帽弁の動く速度(e’)で割ったもの
中隔E/e’
男性7.4±2.2 女性7.9±2.2
中隔e'(cm/秒)
男性10.0±2.8 女性10.8±3.2
側壁E/e’
男性5.5±1.8 女性6.2±1.8
側壁e'(cm/秒)
男性13.5±3.9 女性13.7±4.1
拡張能の良い心臓ではe’は大きくなる
拡張能の悪い心臓ではe’は小さくなる
4.ポイント4:機能・病態別主な所見

心機能
LVEF左室駆出率
正常値>55%→収縮能異常
中等度<39%、重症<29%
%FS左室内径短縮率
正常値30~50%
30%以下で収縮機能異常
LAD左房径:40mm以下
40mmを超えると心房細動になりやすい
IVC下大静脈:<17mm
右心系の負荷が考えられる
弁膜症(大動脈弁)
vmax:最高血流速度
2.6~2.9m/s 重症 ≧4m/s
AP:平均圧較差
軽症<20mmHg 重症≧40mmHg
AVA大動脈弁弁口面積
軽症>1.5 重症<1.0mm
ほかに弁の石灰化や左室の
肥大なども合わせて見る必要がある
弁膜症(僧房弁)
弁口面積(cm2)
軽症<0.2 重症0.3~0.39
逆流率(RF%)
軽症<30% 重症≧50%
僧帽弁逆流量(RVol)
軽症<30ml 重症≧60ml
(低流量では少なくなる場合も)
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ねふなHappyワークライフバランスは
現役看護師がネフローゼ症候群発症し
職場復帰を目指して
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約10年間異業種で働いた後に
看護師に復帰した経験もあります
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