ポイ活
今回は看護師とお金について、ポイント活用について記載しています
自分の経験や、初めて入院にまで至ったネフローゼ症候群について
入院の経緯・療養生活の不安などをお伝えし少しでも同じ症状の方の
療養生活や看護や仕事の悩みの参考になればと思います。
看護の知識もちょっとずつまとめてアウトプットしています。
お金について考えるきっかけ
今回ネフローゼ症候群に罹患し長期休職を余儀なくされた状況になり
「収入がストップしてしまう」・「このまま復職できなければ金銭的には」などと
漠然とした不安が募り、色々調べた事がきっかけです
病気による休職のため現在は傷病手当金の支給もあり金銭的には安心して
療養生活を送ることができています
傷病手当金について詳しくはこちら
物価上昇にたえる
別記事でも記載していますが
2022年度の看護師の平均年収は上昇しています
しかし、昨今の物価上昇から実感できない現状にあるかもしれません
少しでも生活は豊かに、お財布には優しく過ごしたいと日々思っています
自宅療養中は必要最低限の外出で過ごしているのでレジャー費はダウンしています
その分自宅で過ごすので食事はおいしく簡単にと思いそれらにまつわる
出費(食材費やキッチングッズ)は増えています
ポイント活用
かつてポイントといえば「ポイントカードがいっぱい貯めたポイントは
その店でしか使えない」と使い勝手の悪いものでした
メジャーなポイントは他のお店で支払いに充てたり
他のポイントに交換でき使い勝手は圧倒的に良くなっています
スマホのアプリを活用しカードがたくさんという事もなくなっています
ポイントといえば「わずか1%程度に労力をかけて割に合わない」という
印象があるかもしれませんが現金で支払えばポイントはなしですが
クレジットカードに変えるだけでポイントが付いてくるようになったりして
何気なくポイント貯まるようになっています
最初に申し込み設定が必要な場合もありますが、その後は現金の引き出しや
お釣りの受け渡しの手間が省けたり、むしろ労力がかからず済むようになります
例えば、年間300万円生活費がかかっている人が全てポイント還元される方法で
支払った場合、仮に1%のポイントが還元されたとすると3万円となります
支払い方法を変えるだけでこれだけのポイントが還元されるのなら
検討してみる価値は十分にあると思います。
支払い方法
まず取り組むべきことは、「どのような支払い方法を選択するか」です
達人はお店ごとに最も有益な支払い方法を選択して
少しでも多くのポイント獲得を狙っています
しかし・それは大変な作業なので先ずは支払い方法を1つに統一して
シンプルに使うことをお勧めします
そして支払える限り全て(家賃や光熱費なども支払える可能性があります)その方法で
支払うようにするとポイント活用に有効です
支払い方法を選択するために現在の主な支払い方法の一覧を以下に示します
①クレジットカード
②電子マネー
楽天Edy・nanaco・WAONなど交通系ICカード・流通系企業のプリペイド電子マネーなど
③QRコード・バーコード決済
PayPay、電気通信事業各社やコンビニの電子決済システムなど
各社が異なるシステムを提供しており、色々な種類の支払い方法があって複雑です
まずはご自身が以下のどちらに該当するかを選んでみてください
❶現金、クレジットカードしか使ったことがない
❷既に2②や③を使っていて、今後もその方法を使っていくつもり
支払い方法別のポイント活用①
❶現金、クレジットカード
⇒多くのお金を支払っているお店でのポイント還元が有利になるものを第1候補とする
→他の支払い方法を試す事にハードルが高い人は、クレジットカードに絞ることを
お勧めします(現金払いではポイントが発生しない事が多いので)
普段よく使用するお店でポイント還元が有利になるカードを選択するのが良策です
通勤や出張などで電車にお金をよく使うのであれば、JRの場合はJRのクレジットカードが
決まった航空会社を利用してよく旅行するのであればその会社のクレジットカード
楽天市場やイオンで買い物をすることが多いのであれば各社のクレジットカードです
これらのクレジットカードは、よく使用するお店のポイントが有利になりつつ
他のお店で使ってもポイントが付きますので、現金で支払うよりポイント活用に有益です
支払い方法別のポイント活用②
❷電子マネー・QRコード・バーコード決済
決済方法に有利なクレジットカードを選択し、クレジットカードからのチャージを行って
ポイントを二重取りする
電子マネーやQRコード決済を使っている場合、チャージや紐付け(引き落とし先を設定すること)を銀行口座や現金で行うの実はもったいないです
多くの場合、各電子マネーやQRコードに強いクレジットカードがあり、そこからチャージを行うことでクレジットカードのポイントが付きます
さらに支払う際に電子マネーやQRコードのポイントも付くという、いわゆる「ポイントの二重取り」が可能になるのです
※支払い方法やクレジット会社について詳しくは各社公式ページをご参照ください。
あるクレジットカードとQRコード決済を組み合わせればQRコード決済で支払うことで0.5%
その引き落としの紐付けを指定クレジットカードで行うことでさらに1%のポイントが還元されます
ポイントの活用は、一度支払い方法を決めてしまえば、あとはその方法で支払い続けるだけで年間数万円のポイントを生み出してくれます
しかも、節約と違って、身を削るようなことをする必要もないですし
何よりも溜まっていくポイントが目に見えるのは、わくわくをもたらしてくれます