ネフローゼ症候群療養日記~入院②~

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ネフローゼ症候群療養日記~入院②~ 療養日記
ネフローゼ症候群療養日記~入院②~
看護師ねふな
看護師ねふな

こんにちは♡
ねふなです

今回は
療養日記
入院②を

お伝えします

1.点滴終了翌日~治療効果発現まで

「利尿が減ってきた」
30~36日
 昨日でアルブミン製剤の点滴や
 点滴での利尿剤も終了し
 予測通り利尿は低下。

 それでも少しは胸水改善しているのか
 酸素投与量の4Lから3Lへ減っている

 移動や負荷(整容、食事等)後の
 休憩時間も短くなったけど必要

 なんとなく症状はましだけど
 体幹と下肢の浮腫は相変わらず
 体は全体に重い

 なかなか、ステロイドパルス療法の
 効果が出ないのか?
「来週もしかしたら
 再度ステロイドパルス療法かも」と
 医師から説明

 若干不安募る

看護師ブログ・診断結果イメージ

2.治療効果発現~体重戻るまで

体重減少してきた!」
  37~49日目
 夜間に水分量が多いわけではないけど
 夜に利尿のため夜中に目が覚める

 圧倒的に日中より夜間の排尿が多い

 若干それで不眠気味だけど、何より
 利尿がでているの「良し」と思う

 夜間の眠れない対策を考えて
 効果的だったのが蒸気アイマスク
 もともと夜勤の仮眠時も使っていて
「これあったら眠れる」って
 思い込みもあるのか
 リラックスして眠れちゃう。

あとはあきらめも大事
「眠れない、眠れない」って思うより
「横になっているだけでも大丈夫」って
開き直っていると眠れちゃう

利尿も増え、体重はそれに
伴い0.5~1.0kg毎日減少
浮腫みも少しずつ改善

ただ、浮腫みは座っていると
てきめんに下肢にでるので
適宜ベッドでマッサージ

ついに、ネフローゼ症候群発症前の
体重まで戻った!

しかし、まだむくんでいる
ということは・・・
安静が長かったので筋肉まで
減っているとしか思えない!

看護師ブログ・安静イメージ
看護師ブログ・安静イメージ

3.夜に利尿が多いのは?

正常時利尿
体内リズムによりコントロールされ
睡眠時は覚醒時に比べ排尿しにくい
メカニズムになっている

作用機序
抗利尿ホルモンの分泌が覚醒時の
2倍程度増加し、尿量を60~70%へ
減少させる

副交感神経の緊張がゆるみ膀胱容量を
覚醒時の1.5倍にする

実際経験すると夜間は確実に覚醒時の
1.5倍は多い印象

就寝、安静によって、腎臓へ血流が
増加し尿の生成が増加していると
か考えられる。

関連記事はこちら

ネフローゼ症候群について①

ネフローゼ症候群について②

看護師ブログ・勤務中イメージ

前回の記事はこちら

看護師ねふな
看護師ねふな

今回は
入院療養生活

入院生活②
についてを
お伝えしました

前回の記事も
ごらんくださいね♡

療養生活中に励んだこと~スキンケア編~

最後までご覧いただき
ありがとうございます

ねふなHappyワークライフ
バランスは現役看護師が

ネフローゼ症候群発症
職場復帰を目指して
奮闘する日々を綴っています

入院した経緯や療養生活で
感じた不安など実体験を

同じ症状の方や看護や
仕事に悩む方の参考に
なればと思っています


約10年間異業種で働いた後
看護師に復帰した経験もあります

看護師以外の方にも仕事や
日常生活をHappyにする
情報を提供できればと思っています

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