ステロイド薬について

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ネフローゼ症候群ステロイド薬:プレドニン ネフローゼ症候群
ネフローゼ症候群ステロイド薬:プレドニン
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看護師復帰ブログではプロフィールでもお伝えしているように約10年看護師として
勤務後一旦異業種で働き再び看護師復帰をした経験があります。
今回ネフローゼ症候群に罹患し、職場復帰を目指しています。
初めて入院にまで至った病気、ネフローゼ症候群について、入院の経緯をお伝えし
少しでも同じ症状の方の療養生活の参考になればと思います。
その時々の不安や悩み、また参考になったことをお伝えしていきます。
看護の知識もちょっとずつまとめてアウトプットしていきます。
ネフローゼ症候群の治療薬ステロイド薬について記載しています。

説明イメージ・ステロイド薬
説明イメージ・ステロイド薬

ステロイド薬とは?

ステロイドとは、副腎(両方の腎臓の上端にあります)から作られる副腎皮質ホルモンの
1つです。ステロイドホルモンにはいくつかの種類があり、そのうちの1つである
コルチゾール(糖質コルチコイド)という成分と同じ作用を持つものを
ステロイド(副腎皮質ホルモン)という薬として使っています。
体の中の炎症を抑えたり体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の
治療に使われています。
半面副作用も多いため、注意が必要な薬です。
また、ステロイド薬は多くの製薬会社から販売されており、プレドニン、プレロン など
商品名は様々です。1錠に含まれている成分の量が異なる製剤があります。

代表的な商品名副腎皮質ホルモンの薬(商品名)
・プレドニゾロン=プレドニン=プレドハン
・メドロール=メチルプレドニゾロン
・デカドロン=デキサメサゾン
・リンデロン=リネステロン=ベタメタゾン
・コートリル
・コートン
・フロリネフ
・レダコール

ステロイド薬プレドニン5mg
現役看護師ねふなが内服していたものです
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ステロイド薬の副作用

副作用のないお薬はありません。
副作用を理解したうえで、上手に付き合っていきましょう!

ステロイド薬副作用の作用機序と注意点

ステロイド離脱症候群

長期間ステロイドを外部から補給していると、副腎皮質が委縮しステロイドを
作る力が弱くなり
体内で作るステロイドの量が少なくなります。
この状態でステロイドを急にやめたり飲み忘れたりすると、体内のステロイドの量が
急激に減少し、不足したステロイドを自らの副腎皮質からの分泌で補うことができず
副腎不全・離脱症状(低血糖、全身の倦怠感、発熱、低血圧、嘔吐…etc)などの
命にかかわる症状がおこり、さらには病態の再燃・悪化の可能性もあります。

副作用が気になったり、症状が改善しても
自己判断での中止は絶対にやめましょう!

ステロイド薬の自己中断は絶対禁止

 

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医療関係者の投薬イメージ
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