抜け毛対策:ネフローゼ症候群療養日記

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ネフローゼ症候群療養日記~自宅療養⑭~ 療養日記
ネフローゼ症候群療養日記~自宅療養⑭~

看護師復帰ブログではプロフィールでもお伝えしているように約10年看護師として
勤務後一旦異業種で働き再び看護師復帰をした経験があります。
今回ネフローゼ症候群に罹患し、職場復帰を目指しています。
その時々の不安や悩み、また参考になったことをお伝えしていきます。
看護の知識もちょっとずつまとめてアウトプットしていきます。
今回は療養生活中に気になる症状や髪の毛頭皮ケアのその後についてお伝えします。

今気になる症状

プレドニン内服量は25mg/日まで減量中です。
順調に減量はされてはいますが、内服開始してから4カ月以上と長期になってきました。
食事は欲求に合わせて摂取してしまうと、腹部膨満感と食後に動悸が出てしまいます。特に炭水化物は一人前分はまだ食べるのはつらいです。
以前の療養日記で体重が日ごと上昇と記載していましたが、無理して食べなくなって落ち着きました。ムーンフェイスは相変わらず続いています。目袋も脂肪があるのか、やけにぷっくりしてしまい、クマの様になっています。ほっぺは丸く、目の下クマなかなかシュールです。この中枢性に脂肪がついてしまう副作用の改善は、プレドニン減量を待つしかないのがつらいところです。
自宅内リハビリは継続中。階段を上る時には手すりを使って、手の力でもサポートしていたのが、今は安心の支え程度になってきました。平地歩行では筋肉痛も出ることが無く、少しづつ歩行距離を伸ばしているのと、歩行のスピードも上がってきているのではと思っています。少しづつ、筋肉量もアップしています。
髪の抜け毛は、毎日毎日、多いなと感じることは続いています。髪を洗ったら束の様に抜けますし、手ですいても必ず抜けます。引っかかった感じなく抜けるので、なかなかにつらいです。
髪全体のボリュームが減っているので、帽子が必須になってしまいました。
ボディイメージの変調はやはりつらいです。

ステロイド副作用についてはこちら

一般的な抜け毛

一般的に1日の抜け毛の目安本数として通常は50本〜100本程度といわれ夏は
200本程度まで増えることもあると言われています。
多く感じるかもしれませんが、人間の頭皮の毛髪の総本数は約10万本です。
抜け毛は全体で見ると、約0.1%〜0.2%のため過度に心配する必要はないそうです。

女性の抜け毛原因

❶加齢
年齢を重ねることによりホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンの影響を受けて抜け毛が増える「壮年性脱毛」を生じることがあります。女性の場合は、髪の毛自体が細く短くなり、軟毛化します。
❷ホルモンバランスの乱れ
更年期を迎えた女性や閉経後の女性は、女性ホルモンが急激に少なくなる影響で抜け毛が増えることがあります。生えてくる髪も細く弱くなるので、つむじや生え際が透けて見えることもあります。
❸ストレス
精神的、身体的なストレスは、自律神経やホルモンバランスの乱れを引き起こし、抜け毛を引き起こす原因になります。
❹過度なダイエット
過度なダイエットや食生活の乱れがあると、髪が作られる毛母細胞まで栄養が送られずに、抜け毛が引き起こされる場合があります。栄養分は生命維持のために内臓に優先して送られるため、栄養不足になると髪に影響が及びます。また、ダイエット直後に薄毛にはならなくても、数年後に影響でることもあります。

抜け毛対策①

頭皮環境を整える
頭皮と髪は、土壌と植物のような関係です。肥料を与え栄養がたっぷりある土壌には、しっかりした植物が生えるのと同様に、頭皮の環境が良好であれば丈夫で健康な髪が生えます。ツヤ、ハリやコシのある健康な髪を育てるためには、頭皮を清潔に保ち、髪をつくりだす毛母細胞までしっかり栄養が行き渡るように血行促進を心がけることが抜け毛の予防につながります。
頭皮を清潔に保つ
自分の頭皮に合ったシャンプーを選びます。頭皮の乾燥や毛先のパサつきが気になる方は、敏感肌タイプがお勧めです。また、シャンプー前に軽くブラッシングをし、頭皮と髪の汚れを落ちやすします。シャンプーをつける前にお湯だけで予洗いをし、髪だけではなく頭皮もしっかり濡らして洗うことも大事です。シャンプーもしっかり泡立てでから使用するとすすぎ残しなくなります。
トリートメントをする時も、しっかりすすがないと、毛穴を詰まらせる可能性があります。これも頭皮環境を悪化させる原因にもなります。
日中は汗をこまめにふく
汗を放置しておくと、汗の塩分により髪のたんぱく質が固まり、頭皮が傷んだり、頭皮の皮脂と常在菌が反応をすることで嫌な臭いが発生します。髪の生え際など、タオルで拭けるところはこまめに拭き取りをします。

抜け毛対策②

栄養バランスの取れた食生活
規則正しくバランスの取れた食生活が、抜け毛予防には大切です。
髪の主成分であるたんぱく質をはじめ、ミネラルが豊富な海藻類、頭皮環境にもいいビタミン類などを摂取し、バランスのとれた食生活を心がけます。ビタミン群は、髪と頭皮に働きかける栄養素です。
ビタミンAは新陳代謝を促進することで髪の健康を維持します。ビタミンCビタミンEは、頭皮環境を改善します。ビタミンBは、肌をつくるたんぱく質、脂質、糖質の代謝に関わり、皮脂のコントロールをするので、髪にもいいです。
水溶性ビタミンの一種で、ビタミンHとも呼ばれるビオチンは、髪の材料となるアミノ酸の代謝や、コラーゲンの生成に必要な栄養素です。
また、抜け毛を予防するためになくてはならない栄養素に亜鉛があります。亜鉛は、髪の主成分であるたんぱく質を体内で効率よく利用するための大切な栄養素です。

食品亜鉛含有量

抜け毛対策③

血流を良くして頭皮に栄養を運ぶ
摂取した栄養は、髪をつくりだす毛母細胞までしっかり行き渡らせることが抜け毛予防につながります。そのためには、栄養を運ぶ役割を担う血流を良くすることが大事です。
頭皮マッサージで血行促進
シャンプー前の頭皮マッサージは、抜け毛予防に良いとされています。 普段から頭皮をしっかりもみほぐし、血行を促進していきます。
全身ストレッチで血行促進
髪も体の一部です。全身のストレッチで血行促進をすることで、頭皮にも良い影響を与えます。特に、頭に近い首、肩、腕のストレッチが効果的です。顔を左右にぐっと傾けるような簡単なストレッチを意識的に取り入れることも、血流には良いとされています。
激しいスポーツでなくとも、ウォーキングは有酸素運動のため血行促進に効果的です。

湯シャンプーは効果がある?

湯シャンプーは、髪と頭皮をお湯のみで洗う方法です。
具体的にはブラッシングによって髪のホコリを落とした後、お湯で髪や頭皮を洗い、トリートメント等でケアします。頭皮環境を整えたり、脱毛やヘアケアに効果があると言われていますが、その効果は個人差が大きいようです。
通常のシャンプーでは髪の毛や頭皮の状態によっては、シャンプーの持つ強い洗浄力が、必要な油分までも落としすぎてしまうことになります。特に髪のパサつきやフケなどで悩んでいる時は、シャンプーの頻度や方法について見直した方が良い場合もあり、湯シャンによって改善できる可能性があります。湯シャンは、シャンプーの洗浄力や成分によって髪の毛や頭皮にダメージを受けている場合にメリットのある洗髪方法だと言えます。

ヘアケア

ロクシタンの育毛商品メディカル アンチヘアロスセラムを使い始めて約一カ月がたちます。
正直、今のところ「髪が強く、太くなった」とか「抜け毛が減った」とか目に見えた効果はよくわかりません。ただ、悪化してないのかなという印象です。公式サイトでも3カ月は使い続けることを推奨されているので、しばらくは使い続けます。
一回の使用量が5~10滴、それを一カ月毎日使用し一カ月の使用が1瓶(50ml)だったようですが、気づいたら半分程度しか減っていなかったので、使用量が少なかったのかもしれません。滴下数も少し増やしてみようと思います。

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看護師ブログ:ねふなHappyワークライフバランスは現役看護師がネフローゼ症候群発症し職場復帰を目指して奮闘する日々を綴っています。
ネフローゼ症候群で入院した経緯や療養生活で感じた不安などを分かりやすく説明して、同じ症状の方や看護や仕事に悩む方の参考になるようにしています。
看護の知識も少しずつまとめて紹介しています。
また、約10年間異業種で働いた後に看護師に復帰した経験もあります。
看護師以外の方にも仕事や日常生活をHappyにする情報を提供できればと思っています。

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